当協議会について
成り立ち
五常校区コミュニティ協議会は、2001(平成13)年5月、校区福祉委員会を母体として結成されました。
小学校区内の各種団体(自治会、防犯協議会、青少年育成団体など ⇒ 組織図参照)が結集する「校区コミュニティ協議会」作りが、枚方市より提起されたのに呼応するものです。
現在、市内45小学校区すべてに、校区コミュニティ協議会が存在しています。
活 動
各種イベントで紹介する「五常夏祭り」などの行事を、企画・運営すると共に、防犯・防災・福祉など、地域の安全安心の向上に役立つ会議や研修会を実施しています。
2023年度 活動報告
組織図
協議会会則
五常校区コミュニティ協議会会則
第1条 名 称
本会は、五常校区コミュニティ協議会(以下、本会という)と称する。
第2条 事 務 所
本会は、事務所を枚方市立五常小学校内に置く。
第3条 構 成
本会は、五常校区内の自治組織と専門組織(以下構成員という)を
以て構成する。
第4条 目 的
本会は、地域自治の中核組織として構成員との連携を図り、地域住民と一体となって、安心して暮らせる「明るく住みよい町づくり」を
推進することを目的とする。
第5条 活 動
本会は、第4条の目的を達成するため、次の活動を行う。
(1)構成員の拡充とその活動の活性化。
(2)構成員との連携強化と構成員相互間の連絡・調整の促進。
(3)防災、防犯、及び交通安全など対策の推進。
(4)地域の生活環境の整備と改善。
(5)福祉の向上と体育の増進、およびレクリエーション活動の推進。
(6)校区内住民の連帯・親睦の為の活動や行事の推進。
(7)校区内住民への情報伝達と広報活動。
(8)教育機関、行政及びその他関連機関との連絡調整と連携。
(9)その他、本会の目的達成に必要な活動。
第6条 会 議
本会の会議は下記の通リとする。
(1)総会
(2)役員会
(3)自治部会
(4)専門部会
(5)合同会議
2 会議は、全て会長が召集する。
第7条 総 会
総会は、本会の最高議決機関として次の事項を審議し決定する。
(1)本会の活動方針
(2)役員の選出
(3)活動報告及び決算
(4)活動計画及び予算
(5)会則の改廃
(6)その他会の運営に関する重要事項
2 総会は、構成員で構成する。
3 総会は、定時総会および臨時総会とする。
4 定時総会は、年1回開催する。
臨時総会は、構成員の3分の1以上の請求があったとき、または
役員会において総会開催の議決があったときに、会長が召集する。
5 総会は、構成員の2分の1の出席(代理出席も可)をもって成立
する。但し、止むを得ない事情で出席できない者は、委任状の
提出により出席者の数に加えられる。
6 総会の議長は副会長が当たる。
7 会議における議決は出席者の過半数の賛成による。
賛否同数の場合は、議長がこれを決する。
第8条 役 員
本会に、次の役員を置く。
会長 1名 副会長 若干名
事務局長 1名 会計 1名 書記 2名 幹事 若干名
会計監査 2名 顧問・相談役 若干名
2 役員(除く、顧問・相談役)は構成員及びその経験者の中から
選出し、総会の承認を要する。
3 役員の一斉改選にあたっては、役員推薦委員会を設置し、同委員会が総会に役員候補者名簿を提出する。
4 顧問・相談役は、必要に応じ、会長が依頼する。
5 任期は2年とし、再任は妨げないものとする。
任期中に欠員が生じた場合補充することができる。但し、後任の
役員は前任者の残り期間を任期とする。
6 役員の任務
会長 本会を代表し、会務を統轄する。
副会長 特定の分野、或いは重要テーマを担当すると共に、
会長に事故ある時はその職務を代行する。
事務局長 会長を補佐し、本会の事務を総括する。
書記 本会の記録の作成と構成員への広報を担当し、
庶務業務も併せ行なう。
会計 本会の会計業務を担当する。
幹事 事務局長を補佐すると共に、
会長が指定する特命事項を担当する。
会計監査 本会の会計を監査し、総会に報告する。
その他、具体的な事項は役員内規で定める。
第9条 顧 問 と 相 談 役
本会に、顧問と相談役を置くことが出来る。
2 顧問と相談役は会長が起案し、役員会の承認を得る。
第10条 役 員 会
役員会は、会計監査及び顧問・相談役を除く第8条の役員をもって
構成し、次の事項を審議し、決定する。
(1)総会に提出する議案に関する事項
(2)活動計画の執行及び収支に関する事項
(3)運営上の重要事項に関する事項
(4)教育機関、行政及びその他関連機関との連絡・調整事項
(5)緊急課題に対する対応
(6)その他、本会に関わる重要事項
2 役員会は、会長が議長となる。
3 役員会は、役員の過半数の出席をもって成立する。
4 役員会の議決は、役員の過半数をもって決する。
但し、可否同数の場合は、議長がこれを決する。
5 会長は、議題に関連する組織の責任者を役員会に招聘することが
出来る。
第11条 自 治 部 会
自治部会は、自治組織の責任者(自治会長、又は理事長)で構成し、
複数の自治組織に関連する課題や校区共通で取り組むテーマについて
の連絡・調整と課題の解決、及び相互の情報交換を行なう場とする。
2 課題やテーマにより出席者を縮小、或いは限定することが出来る。
3 責任者が都合で参加できない場合は代理を出さねばならない。
第12条 専 門 部 会
専門部会は、専門組織の責任者で構成し、専門組織に関連する課題に
ついての連絡・調整と課題の解決、及び相互の情報交換を行なう場
とする。
2 運営方法は自治部会に準じる。
第13条 合 同 会 議
合同会議は、自治部会と専門部会の責任者全員で構成し、地域全体に関わる重要課題ついて、連絡・調整と課題解決を行なう場とする。
2 責任者が都合で参加できない場合は代理を出さねばならない。
第14条 本 部 組 織
本会は、本部組織として下記の組織を編成することが出来る。
(1)検討委員会
(2)実行委員会
(3)広報委員会
(4)事務局
第15条 検 討 委 員 会
検討委員会は、特定分野或いは特定テーマについて、校区全体の立場から取り組み方について企画・検討を行なうための組織である。
2 発足は役員会で決定し、複数の委員会の設立を妨げない。
3 検討結果は会長に対し提言の形で報告する。
4 委員長は原則として役員が担当する。
5 委員長の重複担当は妨げない。
6 委員は、委員長が推薦し、役員会の承認を得る。
第16条 実 行 委 員 会
実行委員会は、本会が主催(または共催・後援)する、交流・親睦の
ための行事を実行するための、プロジェクト組織である。
2 発足は役員会で決定し、複数の実行委員会の設立を妨げない。
3 委員長は役員、または会長から委嘱された者が担当する。
4 委員会は、関連する専門組織と自治会からの推薦委員で構成し、
任期は当該プロジェクトの発足時から終了時までとする。
5 実行委員会は、他組織との協賛や他組織への後援の場合にも適用
できる。
第17条 広 報 委 員 会
広報委員会とは、本会の広報誌の編集・発行を担当する組織である。
2 委員長は、役員、または会長から委嘱された者が担当する。
3 委員は、委員長が推薦し、役員会の承認を得る。
第18条 事 務 局
事務局は、本会の運営に必要な事務を取り扱う。
2 事務局は、第8条で定める事務局長、会計、書記2名、及び幹事で構成する。
3 事務局に事務局員を置くことが出来る。
第19条 会 計
本会の会計年度は、4月1日より翌年3月31日までとする。
2 本会の経費は、枚方市からの助成金、寄付金及び分担金をもって
充当する。
3 分担金は、構成員、或いは住民に特別に分担を願う費用を言う。
(付 則)
この会則は、平成13年5月19日に制定、施行する。
この会則は、平成18年4月16日より改訂する。
この会則は、平成30年4月22日から施行する。
この会則は、平成31年4月14日から施行する。
2024年度 予算
・収入は枚方市からのコミュニティ活動補助金1,172,000円の他に、各自治会からコミュニティ活動費(一戸当たり200円)と安全部門活動費(一戸当たり120円)を負担していただいています。また、夏祭り、文化祭などにおける売上金を80万円計上しています。
・支出としては、夏祭りをはじめ四季を楽しむ行事などに129万円、広報紙やインターネットなどの広報費に36万円、校区福祉委員会には枚方市からの補助金から50万円を、自主防災会には同補助金20万円に10万円をプラスして30万円を支出します。
2024年度 予算(詳細)
2023年度 決算報告
役員紹介 (2023~2024年度)
役 職 | 氏 名 | 担 当 |
---|---|---|
会 長 | 上野 精順 | 総 括 |
副会長/事務局長 | 光岡 和彦 | |
副会長 | 倉 洋子 | 青少年 |
〃 | 宮路 美佐 | 福 祉 |
書 記 | 磯部 智子 | 広 報 |
〃 | 窪田 哲也 | 広 報 |
会 計 | 中川 友加奈 | |
幹 事 | 河上 勲 | 行 事/環 境 |
〃 | 関谷 剛 | 行 事 |
〃 | 平尾 守 | 広 報/HP |
〃 | 尾上 敏幸 | 青少年/行 事 |
〃 | 西岡 大輔 | 行 事 |
会計監査 | 山内 佳与子 | |
〃 | 粟野 恵美子 | |
事務局員 | 伊藤 均 | |
〃 | 酒々井 洋 | |
〃 | 水江 燈人 | |
顧 問 | 大槻 哲也・元市議会議長 | |
〃 | 野村 生代・元市議会議長 | |
〃 | 榊 正文・五常小学校校長 | |
相談役 | 野々村 亘・前五常校区コミュニティ協議会会長 |